トラブル&アドバイス

海外引越によくあるトラブル&アドバイス

価格的なトラブルが一番多いようです。一番大きいものが下見時の価格と実際の価格が大幅に違ってしまうことです・・・。

01.下見時の価格と実際の価格がトラブルの原因に

下見時の価格と実際の価格がトラブルの原因

下見見積りのときの料金が4立方メートル価格だったのに作業が終わって1週間ほどしてから請求書が来たのですが容積が8立方メートルあり予定外の出費を強要させられた。作業当日に容積のことが分かったら荷物を減らすことができたのに、当日は容積のことを何も言わずに作業員が帰り、1週間後に請求書が来てびっくりした。いまさら荷物を返して少なくしてくれともいえないので荷物が止ってしまうし支払わざるを得なかった・・・。

価格トラブルを防ぐためのアドバイス

上記のようなトラブルを未然に防ぐには、作業を始める段階で下見容積と実容積に差が出ないかどうか当日確認を入れることです。

02.自分の目で確認するといい!

トラブルを未然に防ぐ方法

梱包が終わった最終容積はトラックに積み込みすれば必ず自分の目で確認できますので必ずトラックに積み込まれた内容を自分の目で確認するようにしましょう。
また、その海外引越し会社の容積報告に信用ができない場合には、奥の手として、船荷証券のコピーを提出するように求めましょう。船荷証券は公の書類として容積が記載されていますから、これを見れば容積の真実が分かります。

もし、この船荷証券のコピー提出に応じてくれない会社があるとすれば、その会社は信用なりませんので、絶対にそのような会社には頼まないことが肝要です。

検疫検査に関するトラブル&アドバイス

検疫検査とは、その国にとって有害な昆虫類が荷物の中に入っていないかどうかをチェックするための検査です。

特にオーストラリア、ニュージーランドが検疫検査については厳しい国ですので、この二つの国に荷物を送られる方は十分に検疫検査についての理解が必要です。

03.検疫検査のチェックポイントはここ!

1、木材の中にいる虫(白蟻類)
2、植物の中にいる虫(ニュージーランド等では蜂蜜が入念にチェックされます)
3、土の中にいる虫(自転車のタイヤ溝、キャンプ用品、靴の底の泥がチェック対象)

以上が特にチェックされる項目です。

木材については、木材を送ることが出来ない、というわけではありませんので勘違いをされないように、、、。
ナマの木を持っていくことは基本的にないと思いますが、そのナマの木が一番恐れられる素材なのです。ですから、特にオーストラリア、ニュージーランドに向けての引越の場合には、外装ケースには木箱梱包を使うことができません(他の国の多くも木箱が廃止になりつつあるのですが、、)。

 
アドバイス

家具の殆どは木材で作られていますし、オーストラリア、ニュージーランドでも輸入家具は数多く存在するわけですから家具が送れないということではありません。
検疫検査でのチェックポイントは、その家具の足元部分を注意して見るのですが、もし足元部分に「ピンホール」が発見された場合、必ずその家具の中には虫が巣くっているとの判断となり、薫蒸手続きを進める必要が出てきます。薫蒸して虫を燻り出すことが必要となるわけです。土が付いているものは、きれいに洗浄対策することになります。

オーストラリアでは検疫検査そのものは有償であり、また、薫蒸処理、洗浄処理が必要となった場合、検疫検査料金とは別に追加料金が取られます。
生の植物をおくることはもってのほかとなりますので注意してください。また、自分で用意する梱包用の段ボール箱で、野菜とか果物とかが入っていた箱をリサイクルして使うことがあるかもしれませんが、これについては、厳重に避けてください。箱の中に入っていたものが全て洗浄対象になってしまいます。

 
アドバイス

食品も植物の範疇でありその中に入っているかもしれない虫も対象となります。ですから食品は極力持っていかれないことをお奨めします。
会社によっては食品を受けてくれる会社もあるかと思いますが、食品を持っていくことによって、追加食品検査があった場合の追加の食品検査費用が必要となり、また、食品は新品対象となり課税されます。

また、オーストラリアニュージーランド等では、食品等があれば事前申告で明細の明記が必須となり、明細リストがない場合には虚偽の密輸となり高額ペナルティが課されます。
また、食品検疫検査配達を経なければならないことから配達タイミングも1週間は遅れることは必至です、、、。というようなことから、食品を送ることはリスクが大きいので避けたほうが無難です。

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